Carlex Design(カーレックス・デザイン)とは?
Carlex Design は、ポーランドを拠点とするラグジュアリー・カスタムビルダーであり、特にMercedes-AMG G63を中心とした大胆かつ芸術性の高いカスタムで世界的な評価を確立している存在だ。
多くのチューナーがパワーや数値的アップグレードを追求する中、Carlex Designのアプローチは明確に異なる。
彼らが重視するのは性能の上書きではなく、美意識による再構築である。
Carlexのプロジェクトは基本的に少量、あるいはワンオフ。
量産を前提とせず、1台ごとにテーマと世界観を与え、外装・内装を含めて“作品”として完成させる。その姿勢は、チューナーというよりもカーデザイン工房、あるいはアトリエに近い。
Gクラスという極めて完成度の高いアイコンをキャンバスに、「クラシック」「ラグジュアリー」「アート」「ストーリー」、これらを融合させることで、Carlex Designは独自のポジションを築いてきた。

Carlex Designが手がける代表的なG63カスタム
1.G-Falcon

G-Falconは、Carlex Designの思想を最も象徴するワンオフ・プロジェクトのひとつだ。
外装には鷹(Falcon)をモチーフとした装飾が取り入れられ、金属加工や彫刻的な表現が随所に施されている。


ボディペイントには特殊素材を含んだ多層塗装が用いられ、光の当たり方によって表情が変化する。
このG63はカスタムカーというよりも、展示空間に置かれるべき立体作品と呼ぶ方がふさわしい存在だ。
2.Vintage Series

Carlex Designを語る上で欠かせないのが、Vintageシリーズだ。
このシリーズでは、Gクラスをあえて現代的に見せるのではなく、1950〜60年代のクラシックカーの美意識で再解釈する。

クロームパーツ、落ち着いた深みのあるボディカラー、クラシカルなホイールデザイン。内装には上質なレザーと手作業によるステッチが使われ、G63の無骨さは、気品ある存在感へと変貌する。

力強さよりも「佇まい」を重視した、Carlexらしいアプローチだ。
3.ダイヤモンドダスト系スペシャルペイントモデル

Carlex Designはペイント技術においても突出している。
一部のG63では、ダイヤモンドダストや特殊粒子を混ぜ込んだ塗装が採用され、宝飾品のような質感を実現している。これは単なる派手さのためではない。光、質感、存在感を計算し尽くした結果として生まれる、“静かなラグジュアリー”だ。

屋外でも室内でも、見る角度や距離によって印象が変わる点は、工業製品の塗装とは一線を画す。
4. フル・ビスポーク・インテリア

Carlex Designの真価は、インテリアにこそ現れる。
シート、ドアトリム、ルーフライナー、ステアリングに至るまで、ほぼすべてが張り替え・再設計される。
素材選定からカラーリング、刺繍やエンボス加工まで、すべてはテーマに基づいて設計され、量産車の面影はほとんど残らない。
そこにあるのはSUVの内装ではなく、オーナーの美学を反映したプライベート空間だ。


Carlex DesignのG63は、万人向けではない。
しかしだからこそ、世界中のコレクターや富裕層に強く支持されている。
速さや数字ではなく、「なぜこのクルマを持つのか」
その問いに、デザインと物語で答える存在。
Carlex Designは、Gクラスという完成されたアイコンに、もう一つの完成形を提示している。

TPEでは、Carlex Design カスタムオーダーのご相談を承っております。
Carlex Designが描く至高の世界の体験を、弊社にてお手伝いいたします。
お問合せ、お待ちしております。

