Others Miura Jota 2022

ミウラ イオタ 2022

DETAIL

Maker Others
モデル Miura Jota
Year 2022

Price

4台まとめて(#)1600万ユーロ(20億円)* **⇒ 1台あたり400万ユーロ(5億円)

もしくは 1台590万ユーロ(7億3750万円)* **

(*為替の関係で変動する場合があります)

Description

ミウラ イオタ 2022

世界有数のクラッシックカー業者としても有名なランボルギーニサービスが伝説的なミウライオタを製作することを発表しました。

弊社から本車両の特別オファーをご紹介させていただきます。

イオタとは?

1970年ランボルギーニ社のチーフテストドライバーであるBob Wallaceが1966年に発表されたモデル、ミウラ(P400、P400S)をベースに改造を施し、レース実験車両を1台のみ作り上げました。この車両はFIAの競技規定、付則J項に因んでJと呼ばれ、その後Jota(イオタ)と呼称されるようになりました。かの有名なイオタの誕生です。
8800回転、最高出力440馬力を誇り、当時最強マシンの一台と謳われたこの車両をベースにテストが繰り返され、本格的なレース参戦へ向けての準備が行われました。

外観こそ似ていたものの、イオタのボディ、シャーシー、サスペンション、ステアリングラック、ブレーキ、ホイール等細部の設計や材質はミウラのそれとは全く異なるものでした。更にボディに至っては、従来のスチールに代わって大部分にアルミが使われ、シャーシーについても軽合金が部分的採用されていました。

イオタは2万キロ以上の走行実験の末、1971年2月8日に売却、その後すぐに転売されてしまいました。その上高速道路で大事故を起こし、大破した車体は破棄処分となってしまいました。

その後ランボルギーニは市販車のミウラのトップモデルであるミウラSVを1971年に製作、またSVをベースにしたイオタのレプリカをSVJという名称で
7台製造しました。現在このSVJには650万ユーロ以上の値段がつけられています

イオタを手にする意味とは?

ミウラは販売当初から根強い人気があり、状態の良いものとなると初期のモデルP400で120万ユーロ、SVで300万ユーロ前後の値段が付いています。
ランボルギーニの歴史、そして、ミウラを深く理解しているファンが全世界におり、常に彼らの羨望の的となっているのがミウラです。

イオタを製作するということは、ランボルギーニの歴史から忽然と消えた伝説のモデルの復活を意味します。
現在の道路状況に合わせて細部はアップグレートされますが、当時のイオタをそのまま再現するというのが基本的なコンセプトとなります。
歴史上から消えた一つのピースが今まさに蘇り、ミウラの歴史、ランボルギーニの歴史というパズルが完成するのです。

今まで多くのランボルギーニミウラファンが熱望してきたにも関わらず、本物のイオタを製作することをランボルギーニ社は頑なに拒み続け、ミウラSVの派生という形のSVイオタというレプリカのみにその製作を止めてきました。

Bob Wallaceが1970年にイオタの製作に着手した際には、彼と共に作業をするチームがあり、彼らは一緒にイオタ・プロジェクトに取り組みました。

半世紀過ぎた今、前述のチーム・イオタ(旧ランボルギーニ本社のエキスパート)が、ミウラの最高峰であり、伝説でもあるイオタの製作を決定したのです。
ランボルギーニを愛するミウラのファンにとって、イオタは伝説であり、夢の車です。その伝説の車を手に入れるということは、ミウラの歴史というパズルを完成させるピースを手に入れることを意味します。
まさに生涯一度きりの、またとない機会であることは間違いないでしょう。

唯一オリジナルのイオタを製作したチームが、あのマスターピースを再度製作するのです。
オリジナルの製作に関わった業者が再度新モデルのシャシーを手掛け、オリジナル同様のテクニックやリソースが使用される・・・これは今後のミウラの歴史上でもお目にかかることのできない、大変貴重な機会と言えるでしょう。

TPEが本イオタの販売を一任された背景とは?

弊社TPEは現在ランボルギーニミウラSVのフルレストアを2台ランボルギーニ社に依頼しており、その関係からランボルギーニ・サービスより直接本イオタプロジェクトの販売についてお声がけを頂きました。このイオタの販売に関与できるのは全世界で弊社のみです。
つまり、他社からはこのイオタを購入することはできないということです。

イオタを購入するには?

***今回製造されるイオタは4台のみです。そして、購入方法は2つあります。***

1)製造前に注文枠として4台まとめて購入する方法
ランボルギーニ社のこのプロジェクトをサポートするというところ意味も込めて、4台で1600万ユーロ、1台あたり400万ユーロでの購入が可能です。

2)製造前に注文枠として1台のみ購入する方法
製造される4台のうち1台のみを購入することも可能です。その場合の購入価格は1台あたり590万ユーロとなります。

ランボルギーニ社としては、製造完了の時点で完売していない場合には1台あたり700万ユーロ(net)での販売を予定しているとのことです。

**参考用写真に付き、実際に今回オファーされている車両ではありません**

    Email
    Phone
    問い合わせ内容